ふと「そうだ、横浜行こう」と思ったので週末はGP記念日

そんなわけでモダンデビウするためにGP横浜に行ってきました!マジで!
デッキは血編み髪から僕の最近のブーム、未練ある魂をめくるだけの簡単なお仕事デックウィン。
デッキリストは故あって不明なので勝手に想像すると幸せになれるようななれないような。


1回戦:親和
1:速攻でスカージに頭蓋覆いが装備される悲劇。これをPTEしたら出てくる刻チャン。触れないよママン・・・・・・
2:キッチン、PTE、グラッジを固め引き。そりゃ勝つわ。
3:グラッジ!グラッジ!滅び!タルモ×4!!!!!!
×○○

2回戦:青赤トロン
1:土地が伸びないのでひたすらクロックを出し続けて相手のライフが残り3。手札に火力はある。勝った!第3部完!→江村さん「虐殺です」
2:おいぃ、だから土地が止まったら勝てないでしょ!
××

3回戦:続唱バランス
1:コジレックの審問で手札を見ると、境界石たくさん、そして見える「献身的な嘆願」。おk、把握。クロックと続唱を引くかどちらが早いか勝負。んで削りきる。
2:手札破壊を開幕2連発して「勝ったな」「ああ」みたいなことを思ったら相手のトップが血染めの月。ワロタ。何もできない。相手の指導霊に殴られまくって糸冬
3:相手の境界石をグラッジで割りまくってタルモで殴りきる。相手の手札には指導霊と血染めの月。危なかった・・・・・・
○×○

4回戦:グリクシスデルバー
1:相手の手札を破壊して、裏返ったデルバーには火力。そしてキッチン3連打。かがり火が見えて戦慄するも未練ある魂強すぎワロタで勝利。
2:相手の手札が火柱、呪文嵌め、幻影の像。こちらのアクションは未練ある魂。デルバーを焼却したらフライハイ。
○○

5回戦:無限頑強
1:クロックをなかなかひけず、引いてもキッチンとレッドキャップの群れに沈黙。ガヴォニーが動き始めて手に負えなくなり負け。
2:初手《檻》並べたところを滅びを撃って流石に勝ち
3:手札破壊で殻が見えて面倒くさい状況に。生物は除去って有利な場を作り出させない、と思いきやココでタイムアップ。お互い手詰まりでドロー
×○D

6回戦:ソウルシスターズ
1:手札に見えるは魂の従者×2、魂の管理人、幽体の行列。アンセム行列はパルスとって無いこのデッキは無理ですぅ。ていうか相手のライフが40超えてたんで・・・・・・
2:相手の飛行クロックを未練ある魂でさばくもやはりアンセムは強かった。ラストドローに滅びを期待するも都合よく引けませんよね。
××

7回戦:双子
1:手札が重くて使えない。総督でアップキープにマナを封じられてマグロ。次のターンに「双子の欠片」「何体出します?」「500体で」
2:お互いクロックを削りあい消耗戦の末、相手のドローがキキジキ。場にはやっかい児。
××

8回戦:GL

ここでドロップ。



2日目はお昼あたりに8人スタンをプレイしに行ったらチームモダンだかなんだかのおかげで「卓がないから開くまで待て」とのことで糸冬
「やらないか?」と誘われたので茅ヶ崎組の方と双頭巨人戦シールド。
自分が天使への願い、ウルフィーの銀心、狙い澄ましの航海士とレアパワー満載で青白+緑黒のデッキが完成。
要望があったりすればデッキは覚えている限り書いたりします。


詳細は忘れたけど
・微妙な局面から天使への願いで勝利
・航海士がライフゲイン天使をブリンクしまくってライフが天元突破。延長ターンの最後に霧烏でバウンスする機械の完成
・銀心(物理)

とか結構なクソデックで入賞。金を出したのは相方だったのでパックとカードは譲り渡し一路名古屋へ帰還。
密度の濃い休日でMTGサイコー!な感じでした。
最近色々あって精神的に死んでました。でももう何も怖くない的な感じで復活したような気がします。
そんなわけでレガシー界隈で微妙に人気の禁止改定のお話でも。

現在のレガシーのレギュレーションは下記を参照
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%BC

この中から2011/12/20の改定でワンチャンありそうだったりなさそうだったり、逆にノーチャンになりそうなカードについて軽くコメントしてみる系。



・アンティに関するカード
そういえば遊戯王のコミックスも最初はアンティ有りだったよね。凡骨決闘者がホルホルしてたのは覚えてる。

・Ancestral Recall
マサキやオーキドはかせを経験した世代ならこのくらい軽いものだと思うけどやっぱ死ね

・《天秤/Balance》
ぶっちゃけこれ禁止解除してもよくね。赤がバーンのあとおもむろにこれ撃ってきたらビビるけどさ。

・Black Lotus
黒雪姫さんちーっす。加速世界にお帰りください。

・黒の万力
微妙。初手じゃなきゃそんな怖くないと思うけど。でも初手で置かれたら絶望ってだけでもやっぱ禁止のままのがいいのかな

・Chaos Orb
スリーブから取り出す変身が許されるんならこれも許されるかも!
・・・・・・ねーから。

・大地の知識
メサ/リスクラフトはわからんでもないけど、別にレガシー環境にはあっても許される気がする。

・大あわての捜索
これも現状そこまでのパワーカードではないかも。フリースペルの時のらせんも禁止解除されたところでHightideにしかはいらんかったしね。
と思ったけどショーテル系とかHightideがコレつかったらえらいことになりそうだから禁止のままでいいです。

・土地税
土地税すか。そーすか。こっちは3/2飛行だすけどいーすよね。って世界だから許されるかも!
でも青白石鍛冶が神ジェイスと一緒に使ったら台パンってレベルじゃねーぞ。

・Mana Drain
「呪文打ち消します。あとこっちのターンになったんでドレインしたマナ使って神ジェイス出しますね」
吐き気を催すでしょ?

・Mox Pearl/Sapphire/Jet/Ruby/Emerald
うちにはダイアモンドとオパールがあるでしょ!メッ!

・ネクロポーテンス
一瞬ANTが10点くらいライフを支払う様を幻視した。

・精神を刻む者、ジェイス
そろそろ本気出す。
昆虫人間、瞬唱とレガシーにおいてイニストラードで青い強カードが参入し、一部にはそろそろ青自重しろという雰囲気がある(ような気がする)
その中でも槍玉にあげられるのはこいつ。強さはごらんの有様だけど、やっぱり禁止は無いと思う。
「2ターン以内で勝利を決めてしまう」デッキにはこのカードは使われないし、出せば勝つ系のカードでもない。
まあ、確かにフィニッシャーまで兼ねてるのは異常とも言えなくは無いけど。

・石鍛冶の神秘家
強いのは認めるけど禁止になるほどでもなくね。
むしろ出されて死ぬデッキがオワコンともいえる。

・瞬唱の魔道士
ソープロフラッシュバックwwwブレストフラッシュバックwww
とか思うけど、もう少し見守ってやろう!な!




色々書いたけど、結局のところ変更無しって可能性が一番高いと思うワケよ。だって環境が一色に染まったとかいうわけちゃうしね。
でも青はかなりやばい色だと思う。そのうち何か禁止カードが発生してもおかしくないと思う。
今帰宅できました
マジでワンチャン。お勧めレシピがあれば颯爽と組んで板橋に現れるかも?!

第1候補:青単魚
http://mtg-jp.com/publicity/002174/

なんか色々禁止されてますね。そういうわけで各フォーマットの禁止に関してコメント。

モダン
《猛火の群れ》:2キル、3キルは禁止って話が最初からあったから致し方ないところ。
《雲上の座》:ポスト終了のお知らせ。確かに溢れるマナからエルドラージプレイされたらコンボ以外勝ち目無いけどさ
《思案》《定業》:確かに青赤昇天は勝ち組だったけど、両方とも禁止することはないんでね?
《緑の太陽の頂点》:そこまで悪いもんだとは思えない。確かにサーチはするけどマナコストは踏み倒さないし。何故禁止になった?
《炎の儀式》:2キル(ry

エクテン
《精神を刻む者、ジェイス》
《精神的つまづき》
《思案》
《定業》
《石鍛冶の神秘家》:石鍛冶ジェイスとカウは死ね。言わせんな恥ずかしいですねわかります。

レガシー
《精神的つまづき》 :まあ確かにデッキの多様性を奪ってるってのは認めざるを得ない。
《精神的つまづき》 :《思考囲い》《霊気の薬瓶》《もみ消し》《Candelabra of Tawnos》の人権がなかったもんね。
《精神的つまづき》 :これからマーフォーク、ゴブリン、カナスレ、ハイタイド、ANTが再びトーナメントで見れるようになると思うと胸熱。
《精神的つまづき》 :特に先手《思考囲い》は以前のような強力さを見せ付けてくれるんじゃないだろうか。
《精神的つまづき》 :でもハイタイドとANTに効く《石のような静寂》次第とも言える、ような。
《精神的つまづき》 :とにかく今後の大激変するメタに要注意!

《精神的つまづき》 :ところでなんでこんなに左端がしつこいかって?
《精神的つまづき》 :大事すぎることなのでたくさん言ってるだけです。言わせんな恥ずかしい
伝国の玉璽
(Shahrazad)
閃光
Time Vault
神秘の教示者
適者生存


これらは近年レガシーで禁止カードに追加されたカードだけど、これらに共通するものは
「汎用的なサーチ」
「2枚で勝利できるようなコンボがイージーに実現できる」
のどちらか、あるいは両方を満たす(Shahrazadは別次元マジックとして見なかったことに)

前者はわかりやすい。レガシーのカードプールは変遷しない。だからサーチ先が増えれば増えるほどカードそのものが強くなってしまう。
神秘の教示者はANTが使ったときは本当に酷かった。これ1枚でコンボはスタートするし、フィニッシュ手段も積み込める。
適者生存なんかは出た次のターンにゲームが終わるとか本当に酷いゲームを量産した。
ましてやレガシーで「デッキ内の好きなカードを積み込む」なんか何をか言わんや。

後者はあんまりにもあんまりなコンボはレガシーでも禁止ってことですね。
閃光はハルクフラッシュで悪用されすぎたから、Time Vaultはアンタップするパーマネントがあるだけで無限ターンだから仕方なし。

ということで、今後禁止カードが増えるならこれらの条件に合致するカードであるべきだと思う。
つまり、ジェイスは禁止カードには「ならない」


もっとも「ジェイスだけで勝てるんじゃね」とかいう意見も無きにしも非ず。
というか自分はそう思っていますが。

今日は町田の一刻館で買い物。アンコを16枚ほど買う。四肢切断とか四肢切断とか。ついでにモータポーとかも買いおおむね満足。

あ、一応GCC Legacyにも出たんでレポ的な何かを。
デッキは石鍛冶ジェイスinフェアリー

1回戦目:白単
1:《霊気の薬瓶/AEther Vial》を《精神的つまづき/Mental Misstep》して《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》からの《殴打頭蓋/Batterskull》で相手を追い詰める簡単なお仕事。
しかし土地3で止まった相手の手札を《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》で見たら《大変動/Cataclysm》が見えてビビった。
2:序盤をさばくが、互いに消耗し動けず。土地6揃ったので《殴打頭蓋》をプレイしたら《マナの税収/Mana Tithe》×2で打ち消される。なん、だと…
その後相手の《殴打頭蓋》が着地してしまい、2つの剣を持った《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》と《殴打頭蓋》のチキンレースになったけどトップ《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》で大解決。
○○

2回戦目:白黒
1:《霊気の薬瓶/AEther Vial》を《精神的つまづき/Mental Misstep》したのはいいが《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》がうっかり通ってしまい
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》経由で《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》まで付いた。もうダメポ。
2:とりまり!頑張ったけど駄目だったよ……
××

3回戦目:ハイブマインド@ヴェントさん
1:《実物提示教育/Show and Tell》経由の3キル。カウンター?何ソレ。
2:《翻弄する魔道士/Meddling Mage》をプレイして《タイタンの契約/Pact of the Titan》を指定するも、何指定しても負けってわからされた。
××

4回戦目:リアニメイト
1:相手がサイドの戻し忘れで1マリガン扱いからの3マリ、自分は2マリ。石鍛冶を出して《殴打頭蓋》に《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》を付けてイージーウィン。
ちなみにディスカードで相手に1チャン与えてしまう酷いミスがあったっていう。
2:相手の初動が《納墓/Entomb》(《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》)からの《再活性/Reanimate》で10点ルーズ。これを《剣を鋤に》で追放。
次のターンに《思考囲い/Thoughtseize》を食らったので《ヴェンディリオン三人衆》をプレイすると《浄火の大天使/Empyrial Archangel》が見えたのでこれをボトムに沈めて《変わり谷/Mutavault》も含めてライフを削り取った。
○○

2-2でした。

反省点
・ジェイス4は流石に無かった。
・ビジョン4もないかなあ、3でいいかも。
・呪文貫きメインに入れようず、ってかカンスペでもいいだろ
・土地23でも足りないと言われた。mjsk
・もみ消し入れたいけどスロット無さすぎで泣いた。
・カードはよく見ましょう。(呪文貫きと呪文嵌めを見間違えるとかイミフwww)


明日は起きれたらILCに以降かなと思ったけど場所が変わっているらしい。
『いつから会場は東神奈川だと錯覚していた?』

でもエタフェストライアルもあるらしい。うーむ。
こういう流行には乗るほう(キリリ


白:《石鍛冶の神秘家》
いや、もうなんといったらいいのかマナコストを無視して出すのとサーチするのが一緒になってるカードは強いってじっちゃが言ってた。
頭がブンなぐってくるのはもうイヤだお・・・

青:《精神を刻む者、ジェイス》
「4マナ?重いだろJK」の世界はこいつの出現によって「4マナ?問題ない。一番いいモードを頼む」に変わりました。
ちょっと前までスタンダードにあったと思えないレベルのカードパワーですぅ

黒:《Hymn to Tourach》
無作為てお前、土地2枚しかないのに土地土地とか言われたら死ぬしかないだろJK・・・・・・
どちらにせよアドが取れるファッキンカード

赤:《発展の代価》
「デュアルランドなぞ使ってんじゃねえ!」「いつまで特殊地形に頼るかぁっ!」と言わんばかりのメタメタ火力。
これは高いデュアルランドは自重しなさいということなのだろうか。

緑:《森の知恵》
緑がドロー操作&ドローとか。しかも1枚のカードで出来るとか。マジふざくんなし!

無:《霊気の薬瓶》
1ターンに複数の生物出すのとか、エンドに出すとかマジ勘弁してくれ。
均衡している場でエンドにロード→メインにロード→薬瓶からロードで圧殺とかブチ殺されるぞヒューマン。

土地:《不毛の大地》
マジで自重。先手とって不毛ゲーはMTGと認めたくぬぇー
えんだか!

っていうとかわいく思えるから今日は久しぶりにレガシーデッキの値段調査!

今日のデッキは「NO Toolbox」
え、知らない?実は自分も詳しく知らない。
ただデッキを見る限り《自然の秩序/Natural Order》か《再誕のパターン/Pattern of Rebirth》から《変幻の大男/Protean Hulk》に繋げて無限ダメージで勝利する、ようなデッキ。
申し訳程度に《大祖始/Progenitus》プランのもナイスですね。
《実物提示教育/Show and Tell》からの《変幻の大男/Protean Hulk》でドヤ顔できるのも実に好印象ですね。

ちなみにこれはSCGのレガシーオープンで結果を出したデッキです。まぐれか新世紀のソリューションなのか今後に注目!

それでは価格調査の結果を発表します。

デッキの詳細はこちら
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=39913

価格はいつも通りCardKingdom調べ。本日は1ドル78.6円計算となっておりまーす。

Main
1       10.50        10.50       Academy Rector
4        3.50        14.00       Birds of Paradise
1        1.50        1.50       Body Double
1        0.35        0.35       Carrion Feeder
1        4.95        4.95       Fauna Shaman
1        0.95        0.95       Mogg Fanatic
2        3.75        7.50       Protean Hulk
1        3.50        3.50       Reveillark
1        0.25        0.25       Starved Rusalka
2        0.75        1.50       Tinder Wall
1        0.25        0.25       Viscera Seer
1        0.75        0.75       Wall of Roots
1        0.25        0.25       Wild Cantor
1        2.75        2.75       Xantid Swarm
1       15.50        15.50       Progenitus

4        2.95        11.80       Pattern of Rebirth

4        5.95        23.80       Cabal Therapy
4        0.35        1.40       Gitaxian Probe
4        5.95        23.80       Green Sun’s Zenith
4       29.95       119.80       Natural Order

1        0.00        0.00       Forest
3       10.95        32.85       Ancient Tomb
3       76.95       230.85       Bayou
2       12.95        25.90       Misty Rainforest
1       68.95        68.95       Savannah
1       76.95        76.95       Taiga
2       12.95        25.90       Verdant Catacombs
2       26.95        53.90       Windswept Heath
2       24.95        49.90       Wooded Foothills
2        1.75        3.50       Dryad Arbor
1       41.95        41.95       Gaea’s Cradle
1        5.75        5.75       Phyrexian Tower

Side
1       10.50        10.50       Null Rod
1        1.25        1.25       Qasali Pridemage
2        2.75        5.50       Xantid Swarm
4        0.95        3.80       Carpet of Flowers
2        4.95        9.90       Leyline of Sanctity
1        9.50        9.50       Sylvan Library
4        2.50        10.00       Slaughter Pact

合計:911.95ドル
日本円に換算して約71700円



クリーチャーは安いんですけどねー、土地がねー、デュアランがねー
けど即死系コンボならショックランドとの差し替えも可能っぽいので、そこらへんを妥協すれば多分半額ぐらいで組めちゃうかもしれませんね。

とっても一人回しが楽しそうなこのデッキを使って貴方もレガシープレイヤーになってみませんか?
ライブラリを3枚掘れるし、フェッチ使えば余裕でリカバリできるし、インスタントだし、FoWの餌になるしで4枚積み確定!

と思って土地1キープしたらMステ食らって乙るので3枚ぐらいにして土地積むと幸せになれるってばっちゃが言ってた。

実際、神ジェイスあたりまでマナ伸ばす事見据えたら基本土地でもいいんじゃないかな、かな
色々とデュアランの贋作関連で賑わっているようだけど、確実に本物を手に入れる方法があるんじゃあないか。
「汚れた」「プレイ感のある」デュアランを買うこと。以上。

イージーオペレーション!(キリッ
「強いから4枚入れるのは当たり前」なんてないということは周知の事実だと思います。
1枚しかなくてもサーチすれば良いだけですし。
そんなわけでTOP8のうち4名以上が採用しているカードを枚数とともに挙げていこうと思います。


8名採用
30枚:《精神的つまづき》


7名採用
27枚:《不毛の大地》


6名採用
24枚:《剣を鍬に》
24枚:《渦まく知識》
24枚:《Force of Will》
18枚:《霧深い雨林》
13枚:《精神を刻む者、ジェイス》
13枚:《ヴェンディリオン三人衆》


5名採用
13枚:《石鍛冶の神秘家》
14枚:《Tundra》
13枚:《呪文貫き》
10枚:《流刑への道》
 6枚:《梅澤の十手》


4名採用
21枚:《島》
15枚:《貴族の教主》
13枚:《聖遺の騎士》
12枚:《吹きさらしの荒野》
 8枚:《クローサの掌握》
 7枚:《真髄の針》
 6枚:《ボジューカの沼》
 6枚:《クァーサルの群れ魔道士》
 5枚:《森》
 4枚:《殴打頭蓋》
 4枚:《Maze of Ith》
 4枚:《Karakas》



えー、先日も触れたとおり、全員のデッキに入っていたのは《精神的つまづき》!
様々なデッキの初動を挫いたり、後半はクリーチャーを《剣を鍬に》から守ったりと八面六臂の大活躍!
もはやメタの中心はこいつと言っても過言ではないですね。


8名中7名採用のカードは《不毛の大地》のみ。これもまたレガシーを代表するカードですね。
今のレガシーはマナを争うゲームというところでしょうか?


8名中6名採用のカードは
《剣を鍬に》
《渦まく知識》
《Force of Will》
《霧深い雨林》
《精神を刻む者、ジェイス》
《ヴェンディリオン三人衆》の6種類。

《剣を鍬に》と《渦まく知識》は採用者全員がメインから4枚採用しています。レガシー界最強の除去とレガシー界最強の手札調節カードの面目躍如ですね。
《Force of Will》も採用者はメイン・サイド合わせて4枚づつ採用されています。
ここで注目すべきは《精神を刻む者、ジェイス》と《ヴェンディリオン三人衆》が採用枚数13枚でこのラインにいるということではないでしょうか。
特に《精神を刻む者、ジェイス》は全体的に中速化したレガシーでは場に出しやすくなったカードではないかと思います。出ればジェイスゲーが始まって試合が終わるので、これをどうにかする回答をデッキに用意したいですね。


8名中5名採用のカードは
《石鍛冶の神秘家》
《Tundra》
《呪文貫き》
《流刑への道》
《梅澤の十手》の5種類。

《石鍛冶の神秘家》は場に出れば《梅澤の十手》《殴打頭蓋》2色剣シリーズのどれかを持ってきて、能力で場に出せる凄いヤツです。生物としての役割も果たす《殴打頭蓋》が参入したことによって非常に強力なカードになったといえます。
そして《呪文貫き》《流刑への道》は共に全てサイドからという共通点があります。恐らく《精神的つまづき》により打ち消される分のカードの補助だと思われます。


8名中4名採用のカードはカオスなので注目カードだけ紹介。
《クローサの掌握》はやはりサイドからのカード。《殴打頭蓋》の手札に戻る能力を無視して破壊できるなど、非常に有効なアンチ装備品カードとしても機能します。
《ボジューカの沼》もサイドから。《聖遺の騎士》の能力でサーチしてくるためのものですね。《大祖始の遺産》の姿が全然見えないのはこいつが理由でしょうか?
そして4名が入れているのに4枚しか入っていない《殴打頭蓋》《Maze of Ith》《Karakas》の3種類。どう見てもサーチ専用です。
特に《Maze of Ith》は《石鍛冶の神秘家》により装備品をまとったクリーチャーの攻撃をなかったことにするクールなカードだと思います。
もっとも、《不毛の大地》の採用枚数を考えると一時しのぎの感がありますが、それでも機能し始めると効果は絶大です。



さて、月曜から続けてきた「データに見るPT名古屋レガシーオープン」シリーズもこれでオシマイにしようかと思います。
個人的な感想はデータじゃないし、そろそろ出尽くした感ありますしね。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
さて、各色のTOPカードが出そろったので、TOP8デッキの採用枚数TOP10を並べてみましょう
これで今回の勝ち組カードがつかめる、かもしれません。

30枚:《精神的つまづき》
27枚:《不毛の大地》
24枚:《剣を鍬に》
24枚:《渦まく知識》
24枚:《Force of Will》
21枚:《島》
18枚:《霧深い雨林》
16枚:《吹きさらしの荒野》
15枚:《貴族の教主》
14枚:《Tundra》



・・・・・・バントだこれー?!
まあ半数は土地なのでどうとは言えませんが。

ちなみにこのランキングの次点は13枚の《ヴェンディリオン三人衆》《石鍛冶の神秘家》《聖遺の騎士》《精神を刻む者、ジェイス》
ここにきてようやくデッキの個性が見えるようになってきた感じですね。

単純に枚数比較しても微妙だったので、デッキへの採用率を出した方がより環境を把握しやすいかもしれませんね。
4枚は積まれないけど、多くのデッキに積まれているとか。多分《石鍛冶の神秘家》あたり怪しいけど、残りはまた明日。
明日は採用率と総括でもしようかなと思ってます。
無色は土地とそれ以外に分割。というかそうしないと土地がトップ5余裕だからね。

【無色呪文】
7枚:《真髄の針》
6枚:《梅澤の十手》
5枚:《トーモッドの墓所》
4枚:《殴打頭蓋》
4枚:《引き裂かれし永劫、エムラクール》
4枚:《霊気の薬瓶》
4枚:《水蓮の花びら》


1位は《真髄の針》。ご存じの通りナイスサイドカード。プレインズウォーカーはこれ1枚で黙るんだゼ。
2位は《梅澤の十手》。これも強力装備品。《石鍛冶の神秘家》から引っ張ってくると何がなにやら。
3位は《トーモッドの墓所》。墓地対策は基本テクなんでね。
4位は《殴打頭蓋》。重すぎると思われていたが《石鍛冶の神秘家》のおかげで2マナで出る!場に出ればビートを黙らせることができるのはベリーグッド。ちなみにみんな1枚刺し。当たり前か。
同率4位は《引き裂かれし永劫、エムラクール》。ほぼスニークショウ専用。15点と滅殺6でイージーウィン。
同率4位は《霊気の薬瓶》。マーフォークが4枚入れているぐらい。正直それ以上コメントしづらい。
同率4位は《水蓮の花びら》。スニークショウがマナ加速で使ってるだけです。正直それ以上コ(ry



ニューフェイスはまさかの《殴打頭蓋》。《精神的つまづき》が入って強すぎると囁かれていたマーフォークもこれ1枚で黙ってしまうことに。
そうでなくても4/4警戒・絆魂とか化物ですしね。他は割と順当な結果でした。


【土地】
27枚:《不毛の大地》
21枚:《島》
18枚:《霧深い雨林》
16枚:《吹きさらしの荒野》
14枚:《Tundra》


貫禄の1位は《不毛の大地》。多色化の容易なレガシーにおいては基本的な土地破壊手段。それでもスニークショウ以外のデッキがこのカードをデッキに積んでいることから現在のメタではmana denial戦術はは非常に有効である、と言える。
2位は《島》。《不毛の大地》対策で基本地形が多く積まれた印象。
3位は《霧深い雨林》。青絡みのデュアラン、もしくは《島》を持ってくるためのフェッチ。
4位は《吹きさらしの荒野》。緑絡みのデュアランを持ってくることがメイン。
5位は《Tundra》。《渦巻く知識》と《剣を鋤に》の両天秤に対応できるデュアラン。各色の採用枚数的に考えても妥当なところか。

《不毛の大地》無双。石鍛冶スティルが結果を残していたところから、《ミシュラの工廠》に対処できるこのカードが採用されていたのかな。
そうでなくても相手のヌルキープに対して事故らせることもできるし。
昨日の続きー
っていうか本当にやりたかった部分を翌日に回すなんてあたしって、ほんとバカ

30枚:《精神的つまづき》
24枚:《Force of Will》
24枚:《渦まく知識》
13枚:《呪文貫き》
13枚:《ヴェンディリオン三人衆》
13枚:《精神を刻む者、ジェイス》


堂々の1位はみんな大好き《精神的つまづき》!っていうか驚異の全員採用ワラタ。φマナのおかげで色があってなくてもライフペイでの運用可能のおかげで誰も彼もが入れる始末。このカードを中心にメタが回っているといっても過言ではないかも。

2位は《Force of Will》。コンボへの対策カードとして青には嗜みのごとく4枚積みされています。ただしブルーカウントの関係でタッチ青のレベルだと入れることが出来ないみたいですけど。

同じく2位は《渦まく知識》。フェッチランドとの相性は抜群。レガシーでは基本的な手札調整用スペル。やはり基本は王道、といったところ。

4位は《呪文貫き》。なんと全部サイドからの投入というこのカード。グダりやすくなった環境では1マナで強力なスペルを弾けるのは重要といったところだろうか。

同率4位として《ヴェンディリオン三人衆》。青い環境にして瞬速のついたパワー3は非常に強力!また、TOP8のデッキの中では唯一相手の手札に干渉できるカードだったりします。飛んでいるのもまた強いですね。

さらに同率4位として《精神を刻む者、ジェイス》。このレガシーもお前によって破壊された!どうやら《精神的つまづき》のおかげでグダりやすくなり、4マナまで到達するのも不可能ではなくなったのがその一因かも。カードパワーはご存じの通り・・・


ニューフェイス《精神的つまづき》の圧倒的採用率に恐れ戦くがいいですの!
といってもレガシーのメタなんてコロコロかわるんですけど。それでも青くもないデッキにすら入るとはハンパねえですわ。
白は色々出来る色なんでバリエーションに期待!
ではTOP5をどうぞ!

24枚:《剣を鍬に》
13枚:《石鍛冶の神秘家》
13枚:《聖遺の騎士》
10枚:《流刑への道》
 6枚:《クァーサルの群れ魔道士》

1位は《剣を鍬に》。まあ、定番除去。白ければメインに4枚入れていいですよね。
2位は《石鍛冶の神秘家》。《殴打頭蓋》のおかげで確実にアドを取り、除去しないとヤバいというベリーデンジャラスクリーチャー。レガシーでも大旋風を巻き起こしつつあります。
3位の《聖遺の騎士》は省略!
4位の《流刑への道》は《精神的つまづき》のおかげで《剣を鍬に》が弾かれてしまうせいでサイドから積まれるように。ていうか全部サイドから。
5位の《クァーサルの群れ魔道士》は置き《解呪》にクロックが付いた超優良生物。でも生物のおかげか白という感じはしない。

緑と白の両方でランクインする《聖遺の騎士》△

ガチムチカラーへようこそ!
緑のカードはほぼクリーチャー!たまに別カードタイプもあるけどね!
じゃあ、TOP5を見てみようか

15枚:《貴族の教主》
13枚:《聖遺の騎士》
11枚:《タルモゴイフ》
 9枚:《緑の太陽の頂点》
 8枚:《クローサの掌握》

TOP3は緑を代表するクリーチャー。主にバントで用いられるけど、緑白のガチムチデッキでもいいのよ。
《貴族の教主》が15枚なのは(16枚でないのは)実に興味深い。

《緑の太陽の頂点》はこれらの生物や《ドライアドの東屋》、各種1枚差し系カードを直接場に出せる優良カード。《自然の秩序》と違いアド損無しのインスタントタイミングなのもグッド。
《クローサの掌握》は緑を使ってたらサイドに2枚が鉄板。というか、それ以外の入れ方が無かったオチ。強力な装備品メタカード。
はい!負け組カラーへようこそ!
それでは赤と黒の採用カード、及び枚数を発表します。
基本的には採用枚数TOP5くらいだけど、両方とも5種類くらいしか使われてないっていうwww


【赤】
4枚:《騙し討ち》
3枚:《大祖始》
3枚:《火山の流弾》
2枚:《赤霊破》
1枚:《紅蓮破》

【黒】
4枚:《四肢切断》
4枚:《飛行機械の鋳造所》
3枚:《大祖始》
1枚:《囁く者、シェオルドレッド》
1枚:《川の殺し屋、シグ》


赤はスニークショウにしか使われていない。ほぼコンボ専用カラー
黒に至っては黒マナを払ってプレイされるカードがない。こ れ は ひ ど い
各色のカードの採用枚数/割合は以下の通り(土地含む)
青:194/601 採用率:32.3%
白:108/601 採用率:18.0%
緑:94/601  採用率:15.6%
赤:13/601  採用率:2.2%
黒:13/601  採用率:2.2%
無:234/601 採用率:38.9%

有色呪文では青が堂々の1位。おおよそTOP8デッキの1/3が青いカードという計算になる。
次点が白。様々な事が出来る万能な色なだけにこの順位も納得。
3位は緑。主にクリーチャー担当の色。一時の《タルモゴイフ》ブームが過ぎ去ってもそのパワーは健在、というところ。
えっと、赤と黒は同着なんだけど・・・・・・枚数があまりにも少なすぎるので・・・・・・

無色は土地含めての評価だけど、《石鍛冶の神秘家》の影響かずいぶんと装備品が多かった。もちろん1~2枚差しだけど。
それ以上は後に書きます。
さて、PT名古屋が終了したわけですが、ブロック構築に関しては門外漢なのでここはオープンレガシーの結果に注目しましょう。
TOP8のデッキをデータにして結果を俯瞰してみましょう。

【デッキのアーキタイプ】
・石鍛冶フェアリー
・ゼニスバント
・石鍛冶スティル
・スニークショウ
・マーフォーク
・ニューホライズン(テンポバント)
・バントアグロ
・シャーマンビート

バラバラに見えてそうでもない。コンボデッキはスニークショウしかない。コントロールも石鍛冶スティルくらいで他はクロックパーミッションかビートダウンに分類される。

やはりコンボデッキ《精神的つまづき》で《思案》や《思考囲い》を打ち消されると弱いのだろうか?
また大なり小なり《石鍛冶の神秘家》を使ったデッキばかりだ。《目くらまし》か《Force of Will》ぐらいにしか打ち消されず、《殴打頭蓋》をサーチしてくる環境の超危険生物であるこいつを使わない手はないということだと思う。
《計略縛り/Trickbind》

もみ消しより1マナ重いが、刹那付きのためほぼ対処されない。
最近のもみ消しは警戒されていたり、Misstepでケアされてしまうことが多いので確実に一手縛ることができる。
ただ、1マナ重い分役割がデフェンシブなものになりそうな悪寒。
でも↓みたいなことを確実にできるのはやっぱり強いんじゃないかなあ、と思うのだ。

・破滅的な行為回避
・不毛嵌め回避
・石鍛冶サーチ回避
・トーモッド&大祖始の遺産の起動回避

そしてこれを上手く使えるのはやはりバント・・・・・・!
フェッチを1個だけ遅らせて先にジェイスゲーに持ち込んだり、墓地対策を対策して聖遺の騎士で無双したり、破滅的な行為をお断りしますして殴りきったり。

あれ、デッキができそうな気がする?

1 2 3 4

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索