とりあえず採用率の高そうなカードについて適当に考察


《マナ漏出》:12枚
ソーラーフレアと白青ビートダウンが採用。メインサイド合わせて4枚×3というところ。
コントロールには必須だし、展開した後の全体除去ケアには持ってこいのカード。

《ムーアランドの憑依地》:11枚
全て白青ビートダウンが採用。
これがあると全体除去後にも1/1とはいえ飛行を持ったビートダウンをはじめる。
そのトークンが《天使の運命》や《戦争と平和の剣》で強化されると……?

《悪鬼の狩人》:11枚
白青ビートダウンとバント殻が採用。採用枚数は割りとまちまち。
対ビートダウン用の生物。頭数は増えるし、相手のやっかいな生物は封じることが出来る。
そのやっかいさから除去の避雷針として優秀、なのだろうか。

《機を見た援軍》:14枚
白青ビートダウン、ソーラーフレア、白単鋼が採用。枚数こそまちまちだが、全てサイドからという特徴がある。
当然警戒されている赤単への回答。先手を取られて頭数が足りないときにひっくり返すことも出来る。

《教区の勇者》:12枚
白青ビートダウンが採用。3枚がメインから4枚ずつ採用。サイドにする理由も無いけど。
これからスタートしてでかくなりながらビートダウンする様は圧巻。

《金属海の沿岸》:19枚
白青ビートダウン、ソーラーフレア、バント殻がメインに3~4枚採用。
2色地形なので特に言うこともないけれど、3ターン目まで青マナが出る土地がアンタップで置けるというのは重要なことだと思う。

《清浄の名誉》:12枚
白青ビートダウンがメインに4枚ずつ採用。
これがあると《ムーアランドの憑依地》からのスピリットトークンが2/2。想像以上のクロックであるのは言うまでもない。

《戦争と平和の剣》:12枚
白青ビートダウン、白緑ビートダウン、赤単が採用。メインサイド合わせて2枚か4枚の採用率。
対白系ビートダウンや対コントロール全般に有効。特に《ミラディンの十字軍》が持つと宇宙。
4/4 二段攻撃、プロテクション(黒)(緑)(白)(赤)、(ある意味)絆魂、(ある意味)本体火力とか完全生物以外の何者でもない。

《堂々たる撤廃者》:12枚
白青ビートダウンがメインから4枚ずつ採用。
これのおかげでこちらのターンは妨害されない→天使の運命付け放題→イージーウィン!

《ミラディンの十字軍》:19枚
白青ビートダウン、白緑ビートダウン、ソーラーフレアが採用、ソーラーフレアのみサイド。それ以外はメインから4枚。
おそらく今回のGPで最高のソリューション。プロテクション(緑)でケッシグ系ランプを踏み潰し、黒い《四肢切断》を寄せ付けない。
更に二段攻撃の恩恵で《戦争と平和の剣》や《天使の運命》が付くとそれだけでゲームが終わる。
ビートダウンがしたければとりあえず4枚揃えるんだ!間に合わなくなっても知らんぞ!


この結果を受けてどうメタが動くのか楽しみですね!

コメント

赤レンジャイ@晴れるや様は神様
2011年10月30日23:42

赤単視点でみても、赤単にミラクルは弱そうですが、昨今の1点火力の増量により緩和されてますし、何よりミラクル入ってるデッキはサイド後赤単を簡単に蹂躙できるから問題ないんですねー
前環境だと赤単が強すぎてミラクルが少なめだった事から見ても、いかに赤単が弱体化したかがミラクル採用率でよく伺えますねw
こないだのPWCで実は相互リンクしてた罠ですねw

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