色んなカードがいなくなるんだねえ。
ジェイスとかジェイスとか石鍛冶とか…

と、いうわけでもうイニストラードのプレビューが始まっていることですし、そろそろスタンダード的に追悼の用意をば。
そんなわけでZENブロックとM11のカードの追悼でもしますかね。あ、再録の可能性は考慮してません。

というわけで今日は白!


《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
M10発売当初こそ除去耐性の無さから敬遠されていたが、使われだすと圧倒的な性能から「悪斬ゲー」という言葉すら生み出した。
そしてエクテンですらZOOに投入され結果を残すというまさに「最強」の座を冠するに相応しいクリーチャー
……だったが「とある次元渡航者の送還能力により完封される」「出したら火山で本体が焼け死んだ」などの悲劇によりスタンダードシーンより姿を消した。
しかしこのカードによる悲喜交々は多くのプレイヤーが経験しているしているはず。
ありがとう!悪斬!また会う日まで!


《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
レガシーでもやってろ


《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
当初は微妙な評価を受けながらも《幽体の行列/Spectral Procession》との相性はまさに破壊力ばつ牛ン。
デカいスピリットが群れを成して襲ってくる恐怖を教えてくれました。
しかし相方がスタンダードを去り「白のプレインズウォーカーといえば《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》だよねー」と言われるように。
しかもイケメンプレインズウォーカー《ギデオン・ジュラ》によりアイデンティティクライシス。その役割を終える。


《コーの火歩き/Kor Firewalker》
プロテクション(赤)に加えライフ回復機能を持つ赤系プレイヤーに「ねぇ今どんな気持ち?どんな気持ち?」と問いかけるようなカード。
そんな君は最高のサイドカードだったよ。


《白騎士/White Knight》
あとは《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》に任せてゆっくり休んでくれ・・・・・・
(もう時代遅れのクリーチャーなのだよ)


《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
1ターン目に出せるため、上陸が毎ターン誘発する上フェッチとの相性がステキなぬこ。
主にBDWや白ウィニーで使われたナイスコモン。モダンとかレガシーでまた会おう。


《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
言わずと知れたCaw系デッキの重要な位置を占めるカード。出た場合のアドバンテージもハンパなく、飛んでいるために装備品をつけると無双する。
これを利用したのはもはや語るまでも無いCaw-Go。ジェとか石とかが禁止されてもやはり装備品とのコンビネーションは強力。
どのくらい強力かと言うとレガシーでCaw-Goが作られるくらい。パねえ。
そんなカードもスタンダード落ちする。それでも残る間はこいつの姿を見ることになるんだろうなあ。嬉しいやら憎いやら。




あれ?あんま消えて悲しいカードが無い?

コメント

赤レンジャイ@晴れるや様は神様
2011年9月10日0:36

石鍛冶一行クソワロタw

パリジェンヌ田吾作。
2011年9月10日11:06

>破壊力ばつ牛ン。

すげぇ、破壊力だな。

Fool
2011年9月11日0:42

>赤レンジャイwappoさん
もうね、レガシーですら禁止論が騒がれるほどのマジキチカードですよ。

>ばねさん
確信犯的な御用なのは確定的に明らか。

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