いやあ、色々あったけどまどか☆マギカは神アニメでFA。

そんなわけで今日は新たなるファイレクシアに収録(される)Mental Misstepについて。

Mental Misstep (Φ)
Instant アンコモン
((Φ) can be paid with either (青) or 2 life.)
Counter target spell with converted mana cost 1.

要は2ライフ払って1マナの呪文を打ち消すことが出来るってカードです。
このカードは下の、特にテンポ環境であるレガシーに影響を与えると思われます。
特に制限のないピッチなのでどのデッキにも入りえるけど、一番得をするのはマーフォークじゃないかな、と考える次第。
これでケアできるようになったカードをアーキタイプ別に並べてみる。


・対ZOO
《野生のナカティル》
《渋面の溶岩使い》
ぶっちゃけ先手でコレをプレイされるとWillで消せないと負けるという生物もたった2ライフで解決。
正直コイツらがマーフォークにとってのガンだったのでケアできるようになったのは非常に大きい。

《稲妻》
《剣を鋤に》
出したロードも殺されては意味がない。《目くらまし》ではケアできなかった除去にピンポイントで直撃。


・対ゴブリン
《ゴブリンの従僕》
やっぱり先手だとWillでしかケアできない生物のケア。より死に直結するカードなので確実にケアできるのは嬉しい限り。

《霊気の薬瓶》
コレを消せば安心して後続もシャットアウトできる。またこちらの《行き詰まり》戦略も有効になるため可能な限り打ち消したい。


・対コンボ
《思考囲い》
手札を覗かれると確実に計算されて死ぬので、アド損覚悟でWillを撃たなければいけないところを2ライフでカバー。

《ザンディッドの大群》
遭遇確率は高くないが殴られて悶絶する前に

《オアリムの詠唱》
Will温存のために。

・対同型
《霊気の薬瓶》
《Mental Missstep》
同型どうしの不毛な争いに決着を!そのドヤ顔をぶち殺す!

・その他
《貴族の教主》
次のターンの使用できるマナを増やされないためにも!
さりげなく《目くらまし》が生きやすくなるのも嬉しい。

《ルーンの母》
出てくると果てしなくウザい生物なのでシャットアウト!

《師範の占い独楽》
直接的にアドバンテージを稼ぐわけではないが、いいようにデッキを操作されて序盤を凌がれないためにも打ち消しておきたいカード。

《もみ消し》
正直割とどうでもいい。けど不毛ハメできそうなときにもみ消されたら使う。

《暗黒の儀式》
ヤバそうな気配がしたら。その後のカードをWillとか悠長なこと言ってると普通に死ぬので。


まあ色々書き出しましたけど、1マナ域に致命的なカードが多かったZOOとゴブリンの初動にアド損無く間に合う《Mental Missstep》のおかげでマーフォーク最強ってことですよ。
ただし、このカードも1マナなので不毛な撃ち合いが発生するかもしらんですねー。

次環境のマーフォークのカウンター選定についてはまた後日

コメント

ヴェント
2011年4月24日7:27

対コンボは《思案/Ponder》や《渦まく知識/Brainstorm》を消されるだけで地味に痛いっすよ

Fool
2011年4月25日22:24

>ヴェントさん
正直妨害とドローどっち消したらいいのかよくわかんないので助言サンキュウです。(ばねさんの真似

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