うおおおお、体に力が入らない。これが夏バテとやらか・・・?
でも指が動くウチは更新を・・・・・・!

さて、M11という新エキスパンション(基本セットだけど)が発売されるわけですが、これがスタンダードではないフォーマット、レガシーに与える影響はー
率直に言うとあんまし無い。というか半数が再録と決まっているため目新しくて、強いカードやシステムってのがほとんど無いのが現状。
とはいえ影響が無いとも言い切れない。ぶっちゃけていうと《神聖の力線》(新白力線)のせいだ。

《神聖の力線》の何が問題かって、ゲーム開始時にプレイヤーが一方通行の能力を得ることでしょう。
影響を受けるカード名を挙げていくとこんな感じ。

・《稲妻》
・《火炎破》
・《強迫》
・《思考囲い》
・《Hymn to Tourach》
・《苦悶の触手》
・《ゴブリンの放火砲》
・《トーモッドの墓所》
・《ヴェンディリオン三人衆》(戦場に出た際の能力)


多くのデッキに採用されているのはここら辺でしょうか。見ればおわかりの通り、火力と手札破壊はほぼプレイヤーを対象とするのでシャットダウンできます。

これらがメインのデッキであるバーンや黒系コントロール(Eva Greenあたり?)は出されると大勢が決してしまうでしょう。特に赤バーンはエンチャントに触れないという大問題が。

それとレガシー界の2大コンボデッキのANTやベルチャーもフィニッシャーを奪われてしまいます。無論、まだ《巣穴からの総出》があるため油断は禁物ですが。

そしてなんとレガシー界の墓地掃除屋といえばこのカード《トーモッドの墓所》。これで対象に取れなくなることで墓地利用がしやすくなるのではないでしょうか。《大祖始の遺産》全ての墓地を除外するために意味がないわけですが。

このように多くのカードをシャットダウンするため、M11発売後はこのカードをサイドに仕込むデッキが増えるのではないでしょうか。
特にコンボは防げないゴブリンやZOOがコンボデッキ対策に積むかも、と考えています。


他には《嵐潮のリバイアサン》がリアニメイトに入れられるかもしれません。ゴブリンなどの部族相手には無双っぷりを発揮するんではないかと。
多分そんぐらいですね!ありやとあーした!

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