224thPWC:チームスタン参加レポート
2010年1月12日 MTG[スタンダード] コメント (3)皆様、3連休はどのようにお過ごしでしたか?
自分は日曜にチームスタンダードに行ってきました。チームはいつもの自分、荒、詩音でお送りします。
出場するに当たってFinals本戦に出られなかったカスプレイヤーの自分としましては余ったパーツで組むのが適当と思い、いくつかデッキを作って打診してみるものの
「アド取るだけのモッサリデッキとかありえなくね?」
「《踏み荒らし/Overrun(M10)》とか遅くね?ぶっちゃけ弱くね?」
「ブン回りが存在しないビートデッキとか存在意義なくね?」
「盤面に干渉できないデッキとかクソじゃね?」
「ライフゲインできないと赤デッキに押し負けるんでね?」
とか散々言われたので「ブン回りが存在して」「ライフがゲインできて」「盤面の干渉できる」デッキを超即興で作成。これで行くことにしました。それがこれだ!
・・・・・・何コレ。ぶっちゃけ紙束にしかみえねー。と直前までガチで思ってました。
今回の224PWCはチーム数49、参加者147名だそうで、世界記録一歩手前だったそうです。パねえ。
そういうわけで今回は7-0で駆け抜ける!
1回戦 トリコロールコントロール
1:こちらが《ネコ》→フェッチからの《教主》の速攻パターン。相手の《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》に萎えつつもドローが《エルズペス》。アタックハッテーン。そのまま押し切り勝利。
2:互いにヌルイ出だし。こちらの初手が《エメリア》とか何事?しかし相手もまた動きが無く2ターン後に《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle(ZEN)》が出てくる。仕方がないのでトークンで攻めるが、ドロー《悪斬》。これが問答無用で《本質の散乱/Essence Scatter(M10)》される。
これを《不気味な発見》で手札に戻し場に出すと今度は《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》を食らう。しかし次のドローが《悪斬》、更に次のドローが《教主》と悪斬無双して勝利。
○○のチーム2-1で勝利
個人:1-0
チーム:1-0
2回戦 ジェイスレイター(スポーツマン狩りの人)
1:1ターン目のフェッチから《書庫の罠/Archive Trap(ZEN)》を撃たれ絶望。しかも《沼》が1枚落ちたせいで《ニクシリス》出せなくなったし。
このまま捌かれてライブラリアウト。
2:《ネコ》→フェッチから《教主》の流れから10点ほど持って行くが《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》を食らう。その後は《漕ぎ手》で邪魔をして安全確認後の《騎士》のワンパンで勝利。こは何事か・・・?
3:相手ダブマリの《鹿》ビートで勝利。
○×○だが両脇が負けてチーム負け
個人:2-0
チーム:1-1
3回戦 赤単
1:向こうの先手《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》で絶望。次ターンに2体並んでガッシボカ!
2:《漕ぎ手》からの妨害と《騎士》2体と《エメリア》を並べ、最大限のケアをするも、手札にあったのは見知らぬ《稲妻/Lightning Bolt(M10)》2枚。
××のチーム1-2で敗北。どうでもいいがチーム戦の時は多言語を扱えると内容がばれずに相談できて良いな・・・
個人:2-1
チーム:1-2
4回戦 ヴァラクート@アマオさん
デッキ内容知ってるし・・・茶番だし・・・
1:後手だからという理由で渋々土地だらけの手札をキープすると、《ネコ》をドロー。そのままフェッチ→アタックで削りとどめの《エルズペス》ドロー
2:初動が《騎士》だが後から引いた《ネコ》がこれのおかげで無双。《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》から《砕土/Harrow(ZEN)》が見えて死ぬと思いつつも《悪斬》を出すと《砕土》を撃たれずにターンが帰ってくる。
《砕土》を《強迫》で捨てさせて無双。《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(M10)》で《悪斬》を殺されるものの、《エルズペス》で《騎士》が空を飛んで勝利。
○○のチーム2-1で勝利
個人:3-1
チーム:2-2
5回戦 グリクシスコン
1:相手がダブマリで《騎士》と《エメリア》ビートで勝った気がする。あんまし覚えてない。
2:互いに土地を引かずディスカードすること4ターンくらい。《漕ぎ手》で確認してはいたが除去祭りで萎える。そうこうするうちに向こうが土地を引いて《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》で死亡。
せめて《森》があれば手札の《鹿》が無双したんだけどな・・・
3:時間切れで引き分け
○×Dだがドロップするということで勝利を恵んでもらいチーム2-1
個人:4-1
チーム:3-2
6回戦 赤単
1:《漕ぎ手》で確認するも《消しえる火/Quenchable Fire(CON)》《地獄の雷/Hell’s Thunder(ALA)》《ボール・ライトニング/Ball Lightning(M10)》の絶望ハンド。《消しえる火》の青マナは《教主》から払うものの、そのまま削りきられ・・・るかと思いきやライフが1残る。
これから勝利するには『悪斬をドローする』『火力を引かれない』
「両方」やらなくっちゃあならないってのが、「真ん中」のつらいところだな。
覚悟はいいか?オレはできてる。
ドロー・・・《悪斬》!
向こうのドロー・・・ターンエンド!
《教主》の援護を受けた《悪斬》が無双してかろうじて勝利!
2:《漕ぎ手》で見ると《ボーライ》×3《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》《稲妻》の濃いハンド。《稲妻》を奪うと向こうの土地が止まる。
その間に《崇敬の壁》《悪斬》《エルズペス》と並びライフが36点になる大変な事態に。無論これらが覆されることなく勝利。
○○のチーム3-0で勝利
個人:5-1
チーム:4-2
なんとこのチーム始まって以来の勝ち越しがココに確定
7回戦 白t青ウィニー
1:《ネコ》2体に殴られて既にライフが8とか。しかし2体並んだ向こうの《エメリア》を処理すると土地がなく《ネコ》も大人しくなった。
その隙に《悪斬》を出し無双開始。向こうのフルタップ《悪斬》を《流刑》で黙らせた後はこれが止まることなく勝利。
2:トリマリ!向こうにブン回られるだけの簡単なお仕事でした。
3:頭がもうろう手なりプレイ乙。それでも相手の《悪斬》を黙らせて《エルズペス》トップするだけの簡単なお仕事でした。
○×○のチーム2-1で勝利
個人:6-1
チーム:5-2
最終結果は9位でピタリ賞にも届かなかったものの、今までで最高の戦績を残せたのは良かったと思います。
試合後は「それしばらく使ってみたら」てなことを何人かに言われました。
課題は「ジャンド、ボロス対策(今日はマッチアップされていないため相性が不明)」「サイドの《マラキール》の要不要見極め」「《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》の搭載検討」といったところでしょうかねー。
あ、今日は気付いたら12:00だったんで一日ニコニコで大倉都子を眺めてました。いやあ、凄いいやされるわー
ALMC?竜王戦?何のことです?
自分は日曜にチームスタンダードに行ってきました。チームはいつもの自分、荒、詩音でお送りします。
出場するに当たってFinals本戦に出られなかったカスプレイヤーの自分としましては余ったパーツで組むのが適当と思い、いくつかデッキを作って打診してみるものの
「アド取るだけのモッサリデッキとかありえなくね?」
「《踏み荒らし/Overrun(M10)》とか遅くね?ぶっちゃけ弱くね?」
「ブン回りが存在しないビートデッキとか存在意義なくね?」
「盤面に干渉できないデッキとかクソじゃね?」
「ライフゲインできないと赤デッキに押し負けるんでね?」
とか散々言われたので「ブン回りが存在して」「ライフがゲインできて」「盤面の干渉できる」デッキを超即興で作成。これで行くことにしました。それがこれだ!
生物
4 《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
4 《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
4 《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
4 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》
4 《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》
4 《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》
2 《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》
呪文
4 《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1 《不気味な発見/Grim Discovery(ZEN)》
4 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
プレインズウォーカー
2 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
土地
6 《平地/Plains(ZEN)》
4 《森/Forest(ZEN)》
2 《沼/Swamp(ZEN)》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》
サイドボード
4 《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》
4 《崇敬の壁/Wall of Reverence(CON)》
4 《強迫/Duress(M10)》
3 《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》
・・・・・・何コレ。ぶっちゃけ紙束にしかみえねー。と直前までガチで思ってました。
今回の224PWCはチーム数49、参加者147名だそうで、世界記録一歩手前だったそうです。パねえ。
そういうわけで今回は7-0で駆け抜ける!
1回戦 トリコロールコントロール
1:こちらが《ネコ》→フェッチからの《教主》の速攻パターン。相手の《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》に萎えつつもドローが《エルズペス》。アタックハッテーン。そのまま押し切り勝利。
2:互いにヌルイ出だし。こちらの初手が《エメリア》とか何事?しかし相手もまた動きが無く2ターン後に《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle(ZEN)》が出てくる。仕方がないのでトークンで攻めるが、ドロー《悪斬》。これが問答無用で《本質の散乱/Essence Scatter(M10)》される。
これを《不気味な発見》で手札に戻し場に出すと今度は《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》を食らう。しかし次のドローが《悪斬》、更に次のドローが《教主》と悪斬無双して勝利。
○○のチーム2-1で勝利
個人:1-0
チーム:1-0
2回戦 ジェイスレイター(スポーツマン狩りの人)
1:1ターン目のフェッチから《書庫の罠/Archive Trap(ZEN)》を撃たれ絶望。しかも《沼》が1枚落ちたせいで《ニクシリス》出せなくなったし。
このまま捌かれてライブラリアウト。
2:《ネコ》→フェッチから《教主》の流れから10点ほど持って行くが《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》を食らう。その後は《漕ぎ手》で邪魔をして安全確認後の《騎士》のワンパンで勝利。こは何事か・・・?
3:相手ダブマリの《鹿》ビートで勝利。
○×○だが両脇が負けてチーム負け
個人:2-0
チーム:1-1
3回戦 赤単
1:向こうの先手《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》で絶望。次ターンに2体並んでガッシボカ!
2:《漕ぎ手》からの妨害と《騎士》2体と《エメリア》を並べ、最大限のケアをするも、手札にあったのは見知らぬ《稲妻/Lightning Bolt(M10)》2枚。
××のチーム1-2で敗北。どうでもいいがチーム戦の時は多言語を扱えると内容がばれずに相談できて良いな・・・
個人:2-1
チーム:1-2
4回戦 ヴァラクート@アマオさん
デッキ内容知ってるし・・・茶番だし・・・
1:後手だからという理由で渋々土地だらけの手札をキープすると、《ネコ》をドロー。そのままフェッチ→アタックで削りとどめの《エルズペス》ドロー
2:初動が《騎士》だが後から引いた《ネコ》がこれのおかげで無双。《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》から《砕土/Harrow(ZEN)》が見えて死ぬと思いつつも《悪斬》を出すと《砕土》を撃たれずにターンが帰ってくる。
《砕土》を《強迫》で捨てさせて無双。《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(M10)》で《悪斬》を殺されるものの、《エルズペス》で《騎士》が空を飛んで勝利。
○○のチーム2-1で勝利
個人:3-1
チーム:2-2
5回戦 グリクシスコン
1:相手がダブマリで《騎士》と《エメリア》ビートで勝った気がする。あんまし覚えてない。
2:互いに土地を引かずディスカードすること4ターンくらい。《漕ぎ手》で確認してはいたが除去祭りで萎える。そうこうするうちに向こうが土地を引いて《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》で死亡。
せめて《森》があれば手札の《鹿》が無双したんだけどな・・・
3:時間切れで引き分け
○×Dだがドロップするということで勝利を恵んでもらいチーム2-1
個人:4-1
チーム:3-2
6回戦 赤単
1:《漕ぎ手》で確認するも《消しえる火/Quenchable Fire(CON)》《地獄の雷/Hell’s Thunder(ALA)》《ボール・ライトニング/Ball Lightning(M10)》の絶望ハンド。《消しえる火》の青マナは《教主》から払うものの、そのまま削りきられ・・・るかと思いきやライフが1残る。
これから勝利するには『悪斬をドローする』『火力を引かれない』
「両方」やらなくっちゃあならないってのが、「真ん中」のつらいところだな。
覚悟はいいか?オレはできてる。
ドロー・・・《悪斬》!
向こうのドロー・・・ターンエンド!
《教主》の援護を受けた《悪斬》が無双してかろうじて勝利!
2:《漕ぎ手》で見ると《ボーライ》×3《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》《稲妻》の濃いハンド。《稲妻》を奪うと向こうの土地が止まる。
その間に《崇敬の壁》《悪斬》《エルズペス》と並びライフが36点になる大変な事態に。無論これらが覆されることなく勝利。
○○のチーム3-0で勝利
個人:5-1
チーム:4-2
なんとこのチーム始まって以来の勝ち越しがココに確定
7回戦 白t青ウィニー
1:《ネコ》2体に殴られて既にライフが8とか。しかし2体並んだ向こうの《エメリア》を処理すると土地がなく《ネコ》も大人しくなった。
その隙に《悪斬》を出し無双開始。向こうのフルタップ《悪斬》を《流刑》で黙らせた後はこれが止まることなく勝利。
2:トリマリ!向こうにブン回られるだけの簡単なお仕事でした。
3:頭がもうろう手なりプレイ乙。それでも相手の《悪斬》を黙らせて《エルズペス》トップするだけの簡単なお仕事でした。
○×○のチーム2-1で勝利
個人:6-1
チーム:5-2
最終結果は9位でピタリ賞にも届かなかったものの、今までで最高の戦績を残せたのは良かったと思います。
試合後は「それしばらく使ってみたら」てなことを何人かに言われました。
課題は「ジャンド、ボロス対策(今日はマッチアップされていないため相性が不明)」「サイドの《マラキール》の要不要見極め」「《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》の搭載検討」といったところでしょうかねー。
あ、今日は気付いたら12:00だったんで一日ニコニコで大倉都子を眺めてました。いやあ、凄いいやされるわー
ALMC?竜王戦?何のことです?
コメント
パワーカード連打できますからね。
ふざけた言動とってしまって申し訳ありませんでした。
今度当たることがまたよろしくお願いします。
使ってみてジャンドとは違う真っ当な強さを感じましたね。
しばらく使ってみようと思います。
>Moonさん
はい、こちらこそよろしくお願いいたします。