１０版にて失われるカードに黙祷
2009年7月4日 MTG[スタンダード] コメント (2)いやっふー！ボーナスが出たぜー！
だがしかしM10以外に使う予定のないさびしい人間のFoolなのであった。まる
スタンダードから色んなカードがいなくなるんだねえ。
《神の怒り》とか《神の怒り》とか《神の怒り》とか…
そういうわけで一発目は《神の怒り》
様々なデッキで用いられてきた最強の全体除去カード。これが環境に与える影響は甚大といってもいいでしょう。ビート環境の今、これが抜けるとビート一強になるのでは、との危惧すら。
さりげなく白系ビートの後手のアドバンテージをひっくり返してくれるカードでもあったので、今までより先手ゲーになるやもしれません。
《樹上の村》
《フェアリーの集会場》
《ギトゥの宿営地》
ミシュラランドですね。これもデカい。さりげなくデッキ内の生物比率を高めてくれていたカードたちも消え去ります。
主にエルフやフェアリー、スライが影響を受ける感じですかね。特にエルフは痛手中の痛手かと思いますが。
《糾弾》
軽量な白除去……なのですが、これも退場。さらにコントロールが痛手を被る形に。もしかするとWoCは白から除去の役目を無くそうとしているのでは？
《物語の円》
ついに防御円シリーズがコアセットから無くなる事に。白はコントロールしちゃあかんっちゅうことやね。
《ブーメラン》
まさかのアウト。多くのパーマネントに対応できて便利なカードでありました。特に落ちる理由もなかったように思うのですが？
《涙の雨》
お前もか！《石の雨》といい《涙の雨》といい、土地破壊戦略は間違いだからー！とでも言いたいのでしょうか。
《貪欲なるネズミ》
ベリーウザいカード。出ただけでアドバンテージを持っていくウザネズミ。でもそのウザい顔を見なくなると思うと少し切ない。
《連絡》
かなりのアドバンテージカード。インスタントはありませんが、ドロー効率の高さにより割と目にすることの多かったカードです。アーメン。
《モグの狂信者》
ご存じ最強クラスの１マナ生物。《イーオスのレインジャー》で２枚持ってこられたり、《目覚ましヒバリ》で２体釣られたのもいい思い出。
しかしルール改正に伴いかなり弱体化してしまうのでお役目御免。
《突撃の地鳴り》
一部のコンボ系デッキ、スワンとかスワンとかスワンとかのキーカード。
つまり……スワン系デッキはご愁傷様
《護民官の道探し》
エルフしか使わないけど、実にいぶし銀な働きをしたカード。代役はいるが残念、そいつはエルフじゃあない
《灰色熊》
正直これはいまでも信じられない。《ショック》と《灰色熊》でスタックの説明をする重要なポジションを占めていたのに……
《氷の干渉機》
アーティファクトタッパー。これを入れてプリズンチックなデッキを組んでいたのはいい思い出
《精神石》
マナ加速兼ドローソース。序盤にビッグアクションを起こし、終盤は１枚のカードになる活躍を見せてくれた《精神石》の姿は多様なデッキで見ることができました。黙祷。
《ロクソドンの戦槌》
パワーを上げてトランプルつけてライフも回復する。生物がいる限り何回でもつけられる……しかも無色。何コレ。
こんなアーティファクトはないほうが環境のためです。まあ、キャストも装備コストも大きくて隙だらけでしたが。
《剃刀毛のマスティコア》
さりげなく無色の除去件フィニッシャーとして活躍することもありました。しかし除去が強すぎる現代では生き残ることができませんでした。南無
ダメージランド全１０種類
これも環境に与えるダメージが甚大。特に対抗色は新しい土地が作られないので、これまで以上に色マナの安定がシビアになります。
再録、待ってます……
こんなところでしょうか。ダメージの大きさは
土地＞＞＞白＞アーティファクト＞その他って感じでしょうか。正直白は痛手すぎる。アーティファクトはこうしてみると結構使われていたと感慨にふけってしまいましたね。
総じて１０版はいいセットでありました。これからのＭＴＧがどうなるかはわかりませんが、とりあえず後進のＭ１０に期待してみましょう！
そういうわけで土日はＰＷＣです。思いっきり土地をアンタップしてやんよ！
だがしかしM10以外に使う予定のないさびしい人間のFoolなのであった。まる
スタンダードから色んなカードがいなくなるんだねえ。
《神の怒り》とか《神の怒り》とか《神の怒り》とか…
そういうわけで一発目は《神の怒り》
様々なデッキで用いられてきた最強の全体除去カード。これが環境に与える影響は甚大といってもいいでしょう。ビート環境の今、これが抜けるとビート一強になるのでは、との危惧すら。
さりげなく白系ビートの後手のアドバンテージをひっくり返してくれるカードでもあったので、今までより先手ゲーになるやもしれません。
《樹上の村》
《フェアリーの集会場》
《ギトゥの宿営地》
ミシュラランドですね。これもデカい。さりげなくデッキ内の生物比率を高めてくれていたカードたちも消え去ります。
主にエルフやフェアリー、スライが影響を受ける感じですかね。特にエルフは痛手中の痛手かと思いますが。
《糾弾》
軽量な白除去……なのですが、これも退場。さらにコントロールが痛手を被る形に。もしかするとWoCは白から除去の役目を無くそうとしているのでは？
《物語の円》
ついに防御円シリーズがコアセットから無くなる事に。白はコントロールしちゃあかんっちゅうことやね。
《ブーメラン》
まさかのアウト。多くのパーマネントに対応できて便利なカードでありました。特に落ちる理由もなかったように思うのですが？
《涙の雨》
お前もか！《石の雨》といい《涙の雨》といい、土地破壊戦略は間違いだからー！とでも言いたいのでしょうか。
《貪欲なるネズミ》
ベリーウザいカード。出ただけでアドバンテージを持っていくウザネズミ。でもそのウザい顔を見なくなると思うと少し切ない。
《連絡》
かなりのアドバンテージカード。インスタントはありませんが、ドロー効率の高さにより割と目にすることの多かったカードです。アーメン。
《モグの狂信者》
ご存じ最強クラスの１マナ生物。《イーオスのレインジャー》で２枚持ってこられたり、《目覚ましヒバリ》で２体釣られたのもいい思い出。
しかしルール改正に伴いかなり弱体化してしまうのでお役目御免。
《突撃の地鳴り》
一部のコンボ系デッキ、スワンとかスワンとかスワンとかのキーカード。
つまり……スワン系デッキはご愁傷様
《護民官の道探し》
エルフしか使わないけど、実にいぶし銀な働きをしたカード。代役はいるが残念、そいつはエルフじゃあない
《灰色熊》
正直これはいまでも信じられない。《ショック》と《灰色熊》でスタックの説明をする重要なポジションを占めていたのに……
《氷の干渉機》
アーティファクトタッパー。これを入れてプリズンチックなデッキを組んでいたのはいい思い出
《精神石》
マナ加速兼ドローソース。序盤にビッグアクションを起こし、終盤は１枚のカードになる活躍を見せてくれた《精神石》の姿は多様なデッキで見ることができました。黙祷。
《ロクソドンの戦槌》
パワーを上げてトランプルつけてライフも回復する。生物がいる限り何回でもつけられる……しかも無色。何コレ。
こんなアーティファクトはないほうが環境のためです。まあ、キャストも装備コストも大きくて隙だらけでしたが。
《剃刀毛のマスティコア》
さりげなく無色の除去件フィニッシャーとして活躍することもありました。しかし除去が強すぎる現代では生き残ることができませんでした。南無
ダメージランド全１０種類
これも環境に与えるダメージが甚大。特に対抗色は新しい土地が作られないので、これまで以上に色マナの安定がシビアになります。
再録、待ってます……
こんなところでしょうか。ダメージの大きさは
土地＞＞＞白＞アーティファクト＞その他って感じでしょうか。正直白は痛手すぎる。アーティファクトはこうしてみると結構使われていたと感慨にふけってしまいましたね。
総じて１０版はいいセットでありました。これからのＭＴＧがどうなるかはわかりませんが、とりあえず後進のＭ１０に期待してみましょう！
そういうわけで土日はＰＷＣです。思いっきり土地をアンタップしてやんよ！
コメント
＞《糾弾》
《Harm’s Way》がこれ以上のやり手なんじゃないかと思います
まあ大きいクリーチャーを殺せないんで役割はちょっと違いますが
《流刑への道/Path to Exile》もM10と同じローテのアラーラに入ってますしね
《Harm’s Way》はビート的には入れてもいいかなあ、と思えるほど高性能ですね。
火力系の全体除去をかわして２点火力はシャークの一言に尽きるかと。
あ、リンクさせていただきました。よろしくお願いします