Grand Prix-Sao Paulo-Breakdown

2009年6月17日 MTG[スタンダード] コメント (3)

今更感ありますが、ここらへんでＧＰサンパウロの分析。
まず２日目に残ったデッキの分布(某スレよりの転載です)

Black-Green Elves: 12
Faeries: 10
Black-White Tokens: 10
Cascade Control: 6
Doran: 6
Sygg Jund: 5
Red-Black Aggro: 4
Kithkin: 4
Blue-White Lark: 4
Black-White Kithkin: 3
Green-White Aggro: 3
Bant Aggro: 2
Boat Brew: 2
Cascade Swans: 2
Jund Aggro: 2
Cruel Control: 1
Elementals: 1
Green-White Tokens: 1
Turbo Grind: 1

これを見る限り、主流メタは
・黒緑エルフ
・フェアリー
・白黒トークン
のようです。その下に続唱コントロール、ドラン、シグジャンド(？)、スライ、キスキンと続くようです。
かなりカオスですね。特にシグジャンドあたりが。ジャンドビートに《川の殺し屋、シグ》を足したものだと思いますが、よくわかりません。情報求む。
とはいえ顔ぶれを見る限りは現環境はビートダウンが非常に強い、ということがあげられると思います。
これをふまえてＴＯＰ８の顔ぶれをみると・・・・・

８位：白黒トークン
７位：白黒キスキン
６位：続唱コントロール
５位：白緑トークン
４位：白青ヒバリ
３位：白黒トークン
２位：ドラン
１位：キスキン

え、何この結果。何でキスキンが優勝してるの？しかも白単色。アラーラ再誕で得たものがないのに。
とまあ、そう思うことは思うんですが、ここで主流メタとの相性を見てみましょうか

緑黒エルフ　　５：５くらい・・・キスキンの速度次第。《幽体の行列》に《大渦の脈動》を打ち込まれるかが勝負の分かれ目？
フェアリー　　５：５くらい・・・やっぱりキスキンの速度次第。とはいえ若干《ゴールドメドウの重鎮》分、キスキンが有利か
白黒トークン　７：３くらい・・・互いに除去が薄いので質勝負になるが、速度はキスキンが圧倒的に上。しかし《妄信的迫害》により戦況が一変するので注意は禁物

主観ですが、このようなものではないかと。こうしてみるとそれなりに理にかなった結果だと思います。
まあ、コントロールには超絶弱いんですけどネ。コントロールが薄くなった今だからこそのチョイスと思います。

そういうわけで次のニッセン予選は
・黒緑エルフ
・フェアリー
・白黒トークン
・キスキン
へ焦点を当ててデッキの調整を行うと幸せになるかもしれません。

え、お前は出ないのかって？・・・無い無い

【追記】
http://80581.diarynote.jp/200906162319094099/

３位ｗｗｗｗｗｗｗｗｗカウンターデミゴッドｗｗｗｗｗｗカオスｗｗｗｗｗｗ