【いまさら】197thPWCレポート

そんなこんなで197th PWCは参加人数145人の8回戦でした。
なんでも参加人数が最高記録を更新とかなんとか。大人気ですねPWC
自分は白黒トークンという超絶ゆとりデッキで参加しました。デッキレシピは省略。だって同じもの見てもつまんないっしょ？

Round1　白黒トークン
1戦目:こちら１マリ先手。《潮の虚ろの漕ぎ手》で手札を覗くと《黄金のたてがみのアジャニ》《栄光の頌歌》《栄光の頌歌》《雲山羊のレインジャー》とかドブンハンド。その後の健気な抵抗むなしく《幽体の行列》に殴り殺されました
2戦目:こちら２マリ先手。が駄目っ・・・！《黄金のたてがみのアジャニ》が全てを持って行ってしまったっ・・・！破滅っ・・・！
××

Round2　クルーエルコントロール
1戦目:こちら１マリ先手。土地ばかり引く対戦相手を尻目に《台所の嫌がらせ屋》《残忍なレッドキャップ》を連打してビート。全体除去をものともせず寄り切り。
2戦目:こちら１マリ後手。プレイする呪文は打ち消され、出した生物は消されていく。こんなデッキに勝てる。私にもそう思っていた時代がありました。
3戦目:こちら２マリ先手。先ほどと同じ展開。俺の《自我の危機》はどこだっ・・・！
○××

なんとこの時点で合計７マリガンをしている。正直心が折れ掛けるも、まだRound2と言い聞かせ次の戦いに臨むのであった。

Round3　親和エルフ(？)
1戦目:ようやくノーマリガンキープ。相手が《森》《ラノワールのエルフ》×3《タララの大隊》《レンの地の克服者》。こちらが《残忍なレッドキャップ》の場を《妄信的迫害》でリセットをかまし、土地を引かない相手に対し《雲山羊のレインジャー》《栄光の頌歌》《黄金のたてがみのアジャニ》の合わせ技
2戦目:《茨森の模範》《レンの地の克服者》の連打を《流刑への道》を連打してしのぐ。そして《雲山羊のレインジャー》《変わり谷》《残忍なレッドキャップ》の場から《妄信的迫害》を撃って一撃で勝負を決める
○○

Round4　ドラン(？)
1戦目:３ターン目に出てきた《カメレオンの巨像》を処理できずにパンプパンチで昇天
2戦目:《潮の虚ろの漕ぎ手》を連打して手札をスカスカにした後、《幽体の行列》《栄光の頌歌》《黄金のたてがみのアジャニ》
3戦目:順調に展開してあと２ターンほどで決まると思われたとき事件は起きた。２マナで出てくる《力の化身》と《ロクソドンの戦槌》。どちらにも対処するカードがない・・・ということで甘んじて１撃をもらう。賛美のせいでライフ差が24ついたんすけど・・・。しかしそのあとに全軍キレパンチでなんとかライフを削り切ることができた
×○○

Round5　ジャンドステロ　Akkeyさん
身内キター！そろそろ当たるとは思っていたｗｗｗｗそしてお互いデッキバレてるっていうｗｗｗｗ
1戦目:２ターン目に出てきた《朽ちゆくヒル》が強すぎワラタ。何もできずにフルボッコ
2戦目:序盤制圧されかけるも《台所の嫌がらせ屋》《残忍なレッドキャップ》《黄金のたてがみのアジャニ》が無双して《雲山羊のレインジャー》で相打ちを取り場をきれいにする。その後は《幽体の行列》がお空からコンニチワ
3戦目:《モグの狂信者》《モグの狂信者》《ボガートの突撃隊》の盤面を《ブレンタンの炉の世話人》と《妄信的迫害》で一方的にシャクる。その後は《台所の嫌がらせ屋》《残忍なレッドキャップ》《黄金のたてがみのアジャニ》が無双
×○○

Round6　白黒トークン　KAKAOさん
あれ、どっかでみたような・・・・・・死亡フラグ・・・・・・
1戦目:互いに《苦花》を出して牽制し合うが、先に《黄金のたてがみのアジャニ》を出されて圧敗
2戦目:こちらは２ターン目に《苦花》を張るが《潮の虚ろの漕ぎ手》で《栄光の頌歌》を抜かれる。しかし手札には《黄金のたてがみのアジャニ》がいるため、４枚目の土地をツモればまず勝てるはず・・・が駄目っ！引かないっ・・・！しかし向こうも４枚目の土地を引かない。そうこうしているうちに《思考囲い》で《アジャニ》を抜かれる。が「増えてるよー！」の言葉通り《アジャニ》は２枚ありました。片方をディスカードするが「トップ土地だったら負けでいいですよ」の次のトップは《平地》
3戦目:お互い１マリガンするが、向こうは《反射池》を２枚並べた後で３ターン目に突入して場を片づけ始めてしまった
×○○

Round7　クルーエルコントロール
1戦目:プレイするカードは全てさばかれる。《苦花》が通ったと思いきや向こうの場には《アラーラのオベリスク》が。そんなこんなで花死しました
2戦目:同上
××

クルーエルコントロールには全く勝てる気がしないお・・・・・・

Round8　赤白ガッポ(？)
1戦目:《妄信的迫害》で《幽体の行列》トークンを2回ほど退けるが、待っていましたと言わんばかりに《包囲攻撃の司令官》が連打される。これも《残忍なレッドキャップ》と《流刑への道》で退け《雲山羊のレインジャー》を展開するが《軍部政変》X=5と言われてしまう。しかし全力展開して追い詰めるものの《栄光の交戦》トップでライフを削り取られてしまった
2戦目：こちらは《苦花》を出したりして、お互いに少しづつクロックを追加していく。が、《静月の騎兵》の降臨で一気にクライマックスに。放っておくとフルパンプからの花死が見えるので３体で(ほぼ)チャンプアタックをして秘匿解除の《台所の嫌がらせ屋》で事なきを得る。全体強化カードでぎりぎり勝ちきれるかっ・・・！トップは・・・・・・《妄信的迫害》
3戦目：残り時間少ないし面倒なのでIDしましょう、との申し出が却下される。しかし互いにマリガンした後でジャッジから「時間でーす。エクストラターンに突入してくださーい」の声。常識的に考えて３キルは無理だろ
×○D


というわけで今回は4-3-1の割と普通な結果に。でもプレイミスで落とした試合がありやなしやで個人的にはあまり満足していなかったり。
しかし《妄信的迫害》の強さがアホみたい。やってることは《戦士の誉れ》＋《サイムーン》(ちょっと違うが)なのにわずか２マナとか。フィニッシュブローと全体除去が２マナでできちゃマズいっしょ？

今後の課題は《朽ちゆくヒル》がどうにもならん件とトーストの無理ゲーっぷりへの対策
前者は頑張って《台所の嫌がらせ屋》でしのいだり《流刑への道》で解決したりできるが、後者は《潮の虚ろの漕ぎ手》を連打して《自我の危機》を突き刺すくらいしか解決法無くないか？
白黒トークンでどうやったらクルーエルコントロールに勝つのかわからなねーですよ。どうしたもんですかね？


今週の予定
日曜にLMCかストライクさん主催らしいSN Cupの二択。どちらに参加したくもあり悩ましいところです。